感情と向き合って/合わず生産性を上げる方法

感情は一過性な生理的な反応であるにも関わらず生産的な作業の妨げになることがある。感情に振り回されたい気分の時は振り回されても良いが、後悔する場合は対策を考える必要がある。

大きく真っ直ぐ自分の感情と向き合う方法と向き合わない方法がある。

向き合う方法

前向きに考える

• 感情を抱けたことを喜ぶ
  • 例：怒りを感じられるのは正義感があるから
• この気持ちを利用して何かをする
  • 例：悔しさをバネにする

感情を論破する

• その感情が正しいかどうかを考える
  • 例：怒りを感じるのは相手が悪いからではなく、自分が相手に対して期待していたから。
• その感情を持つことが相応しいかを考える
  • 例：すぐに手に入るものを失うことを悲しむことは割に合っているか

向き合わない方法

結局、感情は理屈では対処し難いところがあるので、上記では難しい場合は感情に向き合わないアプローチをとる。

メモ

数日前に感じた嫌の気持ちを当時と同じくらいの強度で持ち続けている人はいないだろう

気持ちが通り過ぎるのを待つ

• 深呼吸をする
• 他のことをする
• 眠る
• パラレルワールドの自分と入れ替わったと思い、感情の自己所有感をなくす・・・⭐

⭐

タイムマシンで未来から来た自分だと思う、誰かの人生を代わりに体験していると思うなど自分自身と感情を切り離して考えるという方法がある。感情を客観的に見つめ直すことができる。